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WEBマーケティング その6(SEO 不便な要素は排除する)

こんにちは、
アナログ営業マン野村がわかりやすく伝えるWEBマーケティングのブログ、
読んで頂き、誠にありがとうございます。

かなり暑い日が続きますが、
だからといって、皆さん冷たいものばかり採らないようにして下さいね。
冷えた内臓が外との温度差を調整しようと頑張るので疲れてしまうそうです。
一貫した内外の状態が健康の秘訣です。
HPも見た目と内容の一貫性が大切ですよね。

それでは引き続きSEOです。

前回最後にお伝えした
②「関係の無い内容」、③「無駄な構成」という、
利用者が不便と感じさせる様な要素についての解説です

現在、
検索エンジンにとって評価の高いHPとは、「品質が高いページ」です。
品質が高いページとは、「検索ユーザーの疑問を解消できるページ」のことです。
更にお話すると、品質の高いページとは、
「検索ユーザーが知りたい情報をわかりやすく的確に提示しているページ」のことです。

「Google 質の高いサイトの作成方法についてのガイダンス」
にはこのように記してあります。

・記事に掲載されている情報は信頼できるものであるか。
・記事は、トピックに関して明らかに充分な知識を持つ専門家や愛好家によって書かれているか。
あるいは、内容の薄いものであるか。
・サイトに、同じトピックや類似のトピックに対してキーワードのバリエーションをわずかに変え
ただけの、重複している記事や冗長な記事が含まれているか。
・サイトにクレジット カード情報を登録することに抵抗はないか。
・スペルや文体の間違い、事実誤認がないか。
・トピックは、サイトの訪問者が本当に求めるものを提供しているか。
あるいは、検索エンジンで上位に表示されることだけを狙って作成されているか。
・記事は、独自のコンテンツや情報、独自のレポート、独自の調査、独自の分析を提供しているか。
・ページは、検索結果の他のページと比較して実質的な価値を提供しているか。
・コンテンツの品質管理はどの程度行われているか。
・記事は公平に書かれているか。
・サイトは、そのトピックの専門家として認知された機関が運営しているか。
・コンテンツが多数のクリエイターへの外部委託によって大量に制作されているために、
または複数サイトの大規模なネットワークに拡散されているために、
個々のページまたはサイトのプレゼンスが低下していないか。
・記事は適切に編集されているか。急いで制作されたような印象を与えていないか。
・医療関連のクエリの場合、サイトの情報が信用できるものであるか。
・サイトの名前を見て、信頼できるソースから提供されていると認識できるか。
・記事は、特定のトピックに対して包括的または完全な説明を提供しているか。
・記事は、あたりまえのことだけでなく、洞察に富んだ分析や興味深い情報を含んでいるか。
・自らブックマークしたり、友人と共有したり、友人にすすめたくなるようなページか。
・記事に、主要なコンテンツを妨害したり注意をそらしたりするほどの大量の広告が掲載されていないか。
・記事は、雑誌、百科事典、書籍に掲載または引用されるような価値があるか。
・記事は、長さが短くないか、不完全でないか、有用な詳細情報が不足していないか。
・ページに、細部まで注意を払ったコンテンツと、注意を払っていないコンテンツが混在していないか。
・サイトのページを閲覧するユーザーからの不満が想定されるか。

上記を一つ一つ見ていくと、そんなに難しい事は書いてありませんよね。
むしろ、当たり前の内容ばかりです。

②「関係の無い内容」、③「無駄な構成」とは、
上記ガイダンスに反したページの事なのですね。

ガイダンスに反したページを作っても、
なかなか検索順位は上がらず、もし検索でヒットしたとしても、
内容の薄いページではすぐに訪問者は直帰してしまい、
肝心の売上アップなどの成果も得られません。

更に、ぺージの内容によってはアクセス数を集めるどころか、
検索エンジンからペナルティを受けて順位を急落させることにもなりかねません。

注意したいですね。

長くなりましたので、次回もう少しだけ成果を得られないページについての解説をします。

今回はここまでです。
最後まで読んで頂き有難うございました。

野村

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