2019年5月頃から話題になっている、Adobeの旧バージョンのダウンロード終了。
従来の「Creative Cloud」は、「CS6以上のアプリケーションがいつでも全て使えるサービス」を謳い、
ユーザーは好きなバージョンをダウンロードし、利用していました。
しかし一転、一部の旧バージョンのダウンロードが不可能になりました。
そのため、以下の表に記載されている「認定外の製品の使用を中止し、認定されているバージョンへアップデートした上で今後利用しないと、第三者から訴えられる可能性がある」と発表しました。
Adobeは今回の変更に関して、「一部の旧バージョンの中に、第三者の権利を侵害しているリスクがある」とし、
利用を続ければユーザーにまで影響が及ぶ可能性があるため、日本のみならず、全世界で旧バージョンのダウンロードを終了しました。
今回の一件で業界全体が大きな影響を受け、様々な所で問題が発生しています。
最新バージョンは試作的な部分があり、原因の分からない不具合が起きることもありますが、
それに向き合って情報交換を密にできる体制をつくるなどして、制作していく必要があると思います。
Author :スタッフN