先日、沖縄の「渡嘉敷島」へ行ってきました。
訪れた際の沖縄では梅雨入りということもあり、天気予報が著しく変動していたため、
毎日天気予報を見ながら晴天を祈りに祈っていました。
祈ったおかげか、島へついたときは雲一つない晴天に恵まれました!
今回訪れたのは沖縄本島の泊港から高速船で約40分ほどで到着する「渡嘉敷島」です。
はじめて沖縄の島へ来たということもあり、とてつもない期待感。
渡嘉敷島では700人ほどの人たちが住んでおり、観光客に対して笑顔であいさつしてくれたり、
島のことをたくさん教えてくれました。
今回の旅行では阿波連ビーチへシュノーケルをしたり、島の飲食店で沖縄料理を味わいました。
きれいな海を見ながら食べるタコライスとオリオンビールの組み合わせは最高のひととき。
驚いたのが島で働いている方たちはほとんどが沖縄の方ではなく本州に住む内地の方ばかりで、
聞いてみると、沖縄の海が好きすぎて島のダイバーになった方や、
島の人たちと旅行に来て話しているうちに住みたくなった方など島の虜になったようです。
そんな私も島の雰囲気に落ち着きすぎて、思わず住みたいなと感じました。
素敵な時間もあっという間に過ぎ、
帰りのフェリーに乗り込むと港のそばから太鼓の音が・・・・
出港5分前ほどから迫力のある太鼓の音が響き渡り、島を出る観光客は聞き入っていました。
そんな私も太鼓の音を聞きながら、島に到着してからの出来事を思い返しました。
島の人たちと話したり散歩したり迎え入れてくれているという人の温かさを強く感じた、
忘れられない思い出になったなと。
その時、私も誰かの心に残るものを「クリエイティブの力」で形にしたいと感じました。
普段では見られない光景や、体験をしたことによって感じることができたこの感情を忘れずに、
今後もより良いクリエイティブを生み出していきたいです。
今回の心残りは「ウミガメが9割見れるよ」と言われたビーチでウミガメを見ることができなかったので、
ウミガメに会いにまた島へ来ようと思います。
素敵なデザイナーの休日を過ごせました。
designer M.H