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CMSについて 3 CMSの種類 MovableTypeについて

こんにちは

動き回っても苦にならない位の気温にようやくなり、
一気に秋らしくなってきましたね。

人々の関心が外に向いているので、
情報を発信するにはうってつけの時期です。
是非、CMSを活用して、多くのお客様に関心を持ってもらいましょう!

それではブログ、
今回はCMSのMovable Typeについてお話しします!

◎Movable Type(ムーバブルタイプ)とは

Movable Typeとは、
Web上のコンテンツを管理・運用するためのCMS
(Contents Management System:コンテンツ・マネジメント・システム)のひとつです。
日本のソフトウエア会社であるシックス・アパート社が2001年に開発し、
これまで国内の5万サイト以上に導入されている主要CMSのひとつです。

 

◎Movable Typeの特徴

・セキュリティ対策を強化しやすく、大企業や官公庁、教育機関などでの導入実績が多い

・静的サイトが構築できるためサイト表示速度が速く、アクセスが集中しても安定した運営が可能
Movable Typeの静的サイトは、サーバーへの負荷がかからず、サイト表示速度も速いです。
また、データベースを使用する頻度も低いため、セキュリティ対策もしやすいです。

・HTMLと専用のテンプレートタグで、ブログ形式で簡単にコンテンツの制作・更新ができるので、
高度なプログラミング知識がなくても効率的にサイト構築が可能

・柔軟なカスタマイズが可能で、サイトの用途や規模に応じて最適な料金プランから導入できる

・シックス・アパート社の公式テクニカルサポートが受けられる
Movable Typeは「商用パッケージ型CMS」として有償で提供されているため、
開発元であるシックス・アパート社からのテクニカルポートや、メンテナンスが受けられます。
日本の会社が、不明な点や万が一のサポートをしてくれるのは、HPを担当する側としては有難いで
すよね。

Movable Typeはセキュリティ面での信頼性が高く、
サイト運用後のサポートやメンテナンスなども充実していることから、
上場企業や、学校、病院、金融機関など、安定したサイト運営を行いたいユーザーに選ばれています。

お金はかかりますが、大切なWEB情報を管理してゆきたいと感じてる企業様にとっては、
大変有効なCMSですね。

次回は、WordpressとMovable Typeを比較してそれぞれの違いをご案内する予定です。

最後まで読んでいただき有難うございました。

野村

 

CMSについて 2 CMSの種類 WordPressについて

こんにちは

今年も早いものでのこり4か月を切りました。

企業様も年末に向けて予算消化や、
次年に向けての種蒔きや発信をしてきています。
どれだけ接点を持っているかで成果に差が出そうですね。

そんな時に役に立つのが、前回もお話しした、CMSです。

使いこなして、
自社の特色をより多くの皆さんに知ってもらいましょうね。

今回は、
CMSの種類についてお話します。

◎WordpressとMovable Type
様々な会社がCMSを開発し、どれもそれぞれの特徴を持っていますが、
代表的なのは、WordpressとMovable Typeです。

■Wordpressとは
オープンソースのプログラムで、
無料でダウンロードして、設定し使用する様に作られております。
以下にメリットを記しますね。

■Wordpressのメリット
・無料でホームページを作成できる
・テンプレートが豊富
・導入・運用が非常に簡単
・プログラミング知識がなくても操作しやすい
・プラグインが豊富で実現したい機能を追加できる
・店舗サイトやECサイトなども作成可能
・専門知識を持つ人がいると、より自由度高く運用できる
・複数人での編集が可能なため業務効率が上がる

基本的に、どんな人でもすぐに使用できる様に作られておりますので、
先ずはHPを構築したいが、構築するのが大変だという方にも、
取り扱いしやすい仕様になっています、

■Wordpressのデメリット
・表示速度は静的なHTMLサイトに劣る
・インフラ構築に多少の費用がかかる(ドメインやサーバー代)
・別途セキュリティ面の対策が必要になる
・電話や問い合わせ窓口などの個別サポートがない
・有識者がいなければ導入が難しい場合も
・SEO対策は最低限のみ
・プラグインのヴァージョン管理や互換性に注意が必要

オープンソースですので、高い汎用性がある反面、
個別対応でカスタム化したい場合は、それなりの経験者が必要になってしまいます。
また、セキュリティ面でも、高い汎用性の裏返しで、
外部に常に情報がさらされている為、常に最新のバージョンに更新し、
安全性に配慮しておく必要があります。

ちょっとネガな印象を与えたかもしれませんが、
特に加工せず、基本フォーマットを使用し、
常にヴァージョンを更新しておけば、大変使いやすいCMSです。

実際に、とことんWordpressを使いこなしている方はエンジニアでなければ、稀です。
先ずは、これを使い、Wordpressの枠を超えたご自身の要望が出てきた段階で、
別のCMSを考えてみるという流れで考えれば良いと思います。

今回は、
ここまでです。

次回はもう一つの代表的な、
Movable Typeについてお話しますね。

今回も、最後まで読んでいただき、
有難うございます。

野村

CMSについて 1 CMSとは

こんにちは、

9月に入りましたがまだまだ暑い日が続いてますね。

熱中症を防ぐ為に冷房は大切ですが、身体を冷やしすぎると、
これもまた様々な箇所に負担がかかりますので、何事も程々にしましょうね。
でも、お風呂上がりは冷たいものが欲しくなっちゃう私です。

 

さて、
今回はCMSについてお話しします。

 

色んなお客様と接してみると、
CMSというものは、何やら便利なものだからウチも取り入れたい、
というニュアンスでお話し頂くケースもあり、少しここでキチンとCMSとは何なのか?
どんな時に有効なのかをお伝えした方が良いと思いましたので、何回かにわたってお話ししますね。

 

◎CMSとは

 

Web上のコンテンツを管理・運用するためのコンテンツ・マネジメント・システムの略です。

 

通常、
WEBの情報はデータで構成されているので、
更新の際はデータを加工する必要があり、知識と経験が必要でした。

 

私もやってみた事があるのですが、
文字の大きさを変えるのに、
どこの行のどの文字を、
どんなサイズにという指示をデータ上で指示するので、
操作画面上ではなかなかわかりにくいです(私にとっては)。

 

でも、
最近はこのブログもそうですが、
SNSが浸透した事で、ログインして必要な文字や画像を添付してアップすることが一般的になりました。

SNS上での情報アップは、
知識や経験が無くても、
何処に情報を上げることが出来るのか利用者はわかりますし、
ミスをしても修正可能ですし、
通常ミスをしてもWEBデータ全体に悪影響が出て使えなくなるという事は無いですよね。

 

要するに利用者が更新する領域があらかじめ決められており、
知識の乏しい方が触って大変な事になる領域は、
触れ無い様になっているのです。

 

つまりCMSとは、簡単に言うと、
WEBページにもブログの様に特定の範囲をユーザーが触って更新出来るようにする仕組みですよね。

 

自分たちで自社のHPが更新なんて、嬉しいですよね?
自分が発信しました情報が高評でお問い合わせに繋がったりしたら、更新作業も楽しくなりますね!

 

結構長くなりましたので、
続きは次回お伝えしますね。

最後まで読んで頂き有難うございました。

 

野村

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