こんにちは!間もなく入社半年を迎えるS.Tです。
社会人になってから美容や健康に気を遣う人が目に留まるようになり、それに同調して私自身も少しばかり美容や健康に気を遣うようになりました。
そこで、どちらにも効果があり、一番実践しやすかったのが水を常飲することでしたので、約半年続けてどのような効果があったのかを今回お話ししたいと思います。
水をよく飲めば肌が綺麗になるという噂をよく耳にしますが、これは本当でした。私はおでこに肌荒れが出やすく、荒れていなかったり荒れていたりと時期によってばらつきがありました。水を飲む前は主に紅茶ばかり飲んでいたのですが、水に変えた途端にすぐ効果が現れ、それ以降は肌荒れが出にくくなってきました。また、水は飲んでいて罪悪感が全くないですし、ちょっと意識高い系の人になった気分がとてもいいです。
節約の効果は絶大でした。家に浄水器があるので、それを水筒に入れて毎日持ってきているのですが、コンビニでペットボトルを買う機会がかなり減ったので、大きな節約になっています。学生の頃は小銭小銭~と言いながら、夏場なんかは1日2本は買っていました。それを考えたら2本で300円とすると、1週間で2100円の節約になるので、映画好きな私は動画配信サービスの中でも作品数が1番多いU-NEXTが契約できちゃいます。これをきっかけに他の出費も気になりだし、お金を使う機会を減らすようになりました。
感情的な部分ですが、水ばっかり飲んでいると、たまにジュースやお酒を飲んだ時にすごくおいしく感じるんですよね。
たまに飲む、食べるから美味しいものってたくさんあると思います。水を飲むのは全然苦ではないのですが、こういうちょっとした幸せを自分で作っていくのも楽しいです。
個人の感想をいろいろ書きましたが、調べてみてもいいことづくめでしたので、ぜひおすすめしたいです。
ただ、1日の適切な摂取量は2.5Lほどで、それ以上はかえって悪影響を及ぼす可能性があるので、そこだけは注意が必要ですね。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
Author : S.T
コロナ禍で人が多く集まるイベントに行けなかったこの2年でしたが、名古屋市役所に勤務する知人のお誘いもあり、久々に多くの人が集結した熱い人のパワーをもらえた伝統的なお祭りに行って参りました。
からくり人形の山車が何台も間近で見られるこのお祭り。
高山でも京都でもなく、名古屋駅から電車で約30分の有松で行われた「有松天満社・秋季大祭」です。(有松山車まつりとも言われています)
名古屋市にこんな風情のある街並みがあることは、あまり知られておらず、私自身も初めて体験した時、こんなに近場でこのような街並みが残っていたことにとても驚きました。
そして今回お祭りに行ったことで、この町の文化を後世に残したいという想いがますます募り筆を執りました。
特にお祭りなどが無い平日はとても静かでゆっくり散歩ができ、その雰囲気も大好きなのですが、有松絞りに身を包んだ祭り人のかけ声とからくり人形の巧妙な動き、その動きに感動するギャラリーの拍手など、人々のエネルギーに満ち溢れる有松もまた魅力的でした。
祭りのピークは、からくり人形が筆で文字を書き上げるシーンですが、スマホでタップするだけで文章が書ける時代に、たった2文字を人形が書き上げるのに何分も多くの人々がじっと待って盛り上がる…人々は何に感動しているのでしょうか?「感動」することの秘密がここにあるような気がしました。
また有松絞りの生地は、ティファニーなど様々なブランドのデザイナーにも注目され、パリコレのデザイナーからもオファーが来ることもあり、若いアーティスト達が日々「今」の感覚で、伝統技術を生かしつつも新鮮な感覚でファッション、インテリアのデザインに挑戦していました。
ちょうど2022年10月10日までは、「STILL ALIVE国際芸術祭 あいち2022」の会期中で現代アートが古い街並みと融合して普段見られない雰囲気も楽しめますので、間に合うようでしたらお出かけしてみてはいかがでしょうか?
今回、「あないびと」と呼ばれるボランティアのまちあるきガイドの方の面白い案内や、てぬぐいやハンカチなども工房で体験し、参加者14名全員大満足でした。
今回の秋祭りでは夜の部はなかったので、約250個の提灯が灯された山車の幻想的な雰囲気で街道を巡行する姿は見ることが出来来ませんでしたが、来年は夜をめがけて行ってみようと思います。
クリエイティブディレクター 齋藤