BLOG

WEBマーケティング その10(リスティング広告のデメリット)

こんにちは、
本日で9月も最後ですね。

人間の本能なのか、暑い時期が終わると、
何やら切なさを感じたり、気持ちが追い立てられるというか、
やり残した感が出てくるのは私だけでしょうか?

多分、暑い時期はキラキラしたイメージがあり、
それが鮮烈な印象だから良い事ばかりが記憶に残るのでしょうが、
暑い時期は、お腹をこわすなど体調を崩しやすいので、
そんなデメリットには気を付けたいものです。
WEBマーケティングにもやはりデメリットがありますので(強引な展開ですね)、
今回はそれを紹介して、リスティング広告の最終回とします。

◎リスティング広告のデメリット

①運用に継続的なコストがかかる
リスティング広告は自由に費用を決めることが可能ですが、掲載し続ける為には継続的にコストが必要となります。

しかしながら前回お伝えしましたが、
リスティング広告はユーザーが広告をクリックしてはじめて費用が発生する仕組みとなっています。
ターゲットを絞ったり除外キーワードを設定したりして、無駄なクリックをなるべく避けるようにすれば、
費用を抑えながら効果的な配信が続けられるものですので、発生するコストばかりに目を取られてはいけませんね。

②検索連動型広告は潜在層にアプローチしづらい
検索連動型広告は何らかのキーワードで検索しているユーザーに対して広告を配信するため、
ニーズが定まりきらず、漠然とした情報収集をして、自身の本当に欲しい情報まで辿り着いていないような潜在層にはアプローチしづらいというデメリットがあります。

潜在層にもアプローチしたいのであれば、
検索連動型広告だけでなくディスプレイ広告を併用したり、
SNS広告など他の広告手法を利用したりすると良いかもしれませんね。

③競合が多いとコストが高くなる可能性がある
リスティング広告では、キーワードの単価がオークションによって決定されます。
人気の高いキーワードはクリック単価が高くなるため、
狙うキーワードによってはコストがかかる可能性があります。

競合が多い商品やサービスでの広告運用を考えている方は、
リスティング広告に加えてSEO対策も同時におこない、
バランスよくWebマーケティングを進めていくと良いかもしれません。

以上で、リスティング広告のデメリットについてのお知らせを終わります。

次はアフィリエイト広告についてお話しますね
今回も最後まで読んでいただき、有難うございました。

野村

TOP