ゴールデンウィーク期間ですが、
弊社では以下日程を休業とさせていただきます。
・4月29日(金)~5月1日(日)
・5月3日(金)~5月5日(木)
基本的にカレンダー通りとなっておりますが、
5/2、5/6に有給を使ってお休みを頂く従業員が多い時期ですので、
実質的に5/9より平常通りの営業となります。
お休みを頂いている間は何かとご不便をお掛けしますが、何卒ご了承の程お願い申し上げます。
皆さんこんにちは。
今回は、リモート通話と同じかそれ以上に話題になる機会の増えた、
AIを使用した業務改善システムについてお話しします。
AIは業種や職種は違えども、
私たちが行っている様々な業務と切っても切れない関係となっています。
特にこのコロナ禍という状況下ですと、場合によっては限られた人数で業務に対しての高い効率や成果が求められてきます。
AIを使用した業務改善システム、つまりAIによる業務自動化の事ですが、
私の様な営業マンの場合でも、見込みリスト作成からはじまり、
提案状況の進捗確認、最終的には売掛金の回収に至る顧客管理など、
自動化や一元化できることで業務管理の工数削減につながれば、
結果営業活動により注力できるので、得られるメリットは大変大きいわけです。
色々と身の回りのことを見つめ直す事の多い今、
この機会に業務システムを知る事で、よりお仕事がしやすくなるかもしれません。
今回はRPAについて解説してゆきますので、良かったらご参考くださいね。
RPAテキスト
Robotic Process Automationの略。
つまりロボットによる業務自動化の取り組みを意味します。
ホワイトカラーのデスクワークのなかでも主に定型作業を、
パソコンの中にあるソフトウェア型のロボットが代行・自動化する概念です。
この概念をおこなうツールをRPAツールと呼びます。
一般的にRPAという場合は、このRPAツールの事をさす場合が多いです。
実際にRPAツールが業務の代行をした場合、どうなるかを以下にご紹介しますね。
【導入した場合の長所】
・正確に作業を実施できる
・人間に比べ、作業スピードが圧倒的に速い
・24時間365日、休まず働き続けることができる
【導入した場合の短所】
・アクシデントや例外処理に弱い。遭遇した際には、作業が止まる
・あらかじめ命令されたことしかできない(判断できない)
・複雑なことを実施させるためには、タスク分解された多工程の命令を与えなければならない
【どんなところで使用されているのか?】
単純事務作業が頻繁に発生する職場、
例えば経理会計の部署の、伝票処理の様に、
大量の受発注から発送・請求までの業務の処理・管理業務、
しかもその業務が完全にルーチン化されている場合に強みを発揮します。
今回はここまでです。
次回は、具体的な導入することで生まれるメリットについてお話しますね。
最後まで読んでいただき有難うございました。
Y.N