カタログ、雑誌、パンフレット等のページものの制作に便利なInDesign 。
Switchに入社するまでは使ったことがなく、
始めはかなり抵抗がありました…。
ですが、制作する内容によってillustratorより簡単に作業できることもあり
今ではとても重宝しています。
今回はInDesign に抵抗があるという方にInDesign を使うメリットについて
ご紹介したいと思います。
InDesign には「マスターページ」というものがあります。
これは複数ページに同一のレイアウトを適用する為のページで、
このページ上でノンブルや柱の設定をすると、
同じ設定のノンブルや柱を全ページに反映することが出来る機能です。
もし、“ノンブルや柱のデザインが変更になった”など
修正があっても簡単に対応が出来ます。
設定をすると任意の番号から自動で番号を割り振ってくれます。
illustratorの場合、手動で手打ちしなくてはいけないので、番号の打ち間違い等のミス防止に繋がります。
illustratorでは、親文字と別オブジェクトで作成することが多いかと思います。
この場合、本文に修正が入るとルビの位置を調整する必要がある為、大変手間がかかります。
InDesign場合、ルビを設定する機能があり、モノルビとグループルビのいずれかを選択出来ます。
また、パネルから設定するだけで任意の場所に
位置やサイズ、フォント、カラーも自由に調整ができ、とても便利です。
いかがでしたでしょうか?
今回紹介したものの他にもInDesign には便利な機能が数多く存在します。
今までInDesign に抵抗があった方も
この機会に是非お試しください。
Author : スタッフM.O
本年も大変お世話になりました。
誠に勝手ながら、弊社の年末年始休業日を
下記のとおりとさせていただきます。
何卒ご了承いただきますよう、お願い申し上げます。
<年末年始休業日期間>
2019年12月28日(土)~2020年1月5日(日)