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アナログ営業マン野村がわかりやすく伝えるWEBマーケティング その2

こんにちは、
前回ブログをご覧になって頂いた方、有難うございます。

今回は、WEBマーケティング その2です。

前回書きました、下記の3つの項目ですが、
調べてみるとコメントする方によって項目が違っていたりします。

前回ご案内:
①「集客」
②「接客」
③「再来訪」

これが、
Ⅰ「集客施策」
Ⅱ「回遊施策」
こんな風に2つにまとめられていたりします。

こうなってしまうと、私などはもう頭が混乱をまねく事になるのですが、
上記①②③の意味が以下の通りになりますので、
①「集客」  :WEB上にお客様を集めること
②「接客」  :実際の店舗と同様に、個々のお客様に対応すること
③「再来訪」 :リピーター

上記の Ⅱ「回遊施策」というのは、
読んで字のごとく、めぐってきてもらう為の仕組みですから、
②「接客」と、③「再来訪」を合わせたカテゴリであることがわかりますね。

用語やカテゴリは語る人によっていろいろありますが、
大事なポイントは、

・「WEB上で様々な方法を駆使し」、
・「ご自身のサイトにお客様が来ていただき」、
・「商品やサービスを購入してもらうなど」、
HPを設立した目的を達成する事です。

販促の為に、
従来でしたらチラシや看板を使用していたのが、
WEBを使うことで様々な『試行錯誤が出来ます』。

チラシやポスターなどの場合、
文字などを間違えてしまったら、
印刷物を破棄して修正して再度印刷となり、
手間とお金がかかりますが、
WEBの場合は、間違えてもWEB上に登録してある情報を修正する事で対処できます。

これなら、
文字の大きさを変えるとか、
より見栄えのする写真に入れ替えるなど、
効果を確認しながら改善することも出来ますね。

では、
具体的に『集客』について掘り下げてみましょう。

WEBの場合の集客方法ですが、調べると沢山出てきます。

カテゴリの分け方にもよりますが、
ざっと羅列しただけでもこれだけあります。

・SEO対策
・リスティング広告
・アフィリエイト広告
・ディスプレイ広告
・リマーケティング広告
・業界紙、業界サイトへ広告
・業界紙、業界サイトへメルマガ広告
・ネットプレスリリース
・SNSの活用、発信
・SNS広告
・自社関連サイトでの露出
・グループ会社協力
・パートナー企業協力
・自社メールマガジン
・メール配信
・ブログ
・DM
・WEB上のビジネス交流サイト
等々
多いですね。

でもせっかくですから、
一つずつかみ砕いてみたいと思いますが、
長くなるので、また次回にご案内しますね。

読んでいただき、ありがとうございました。

野村

アナログ営業マン野村がわかりやすく伝えるWEBマーケティング その1

こんにちは。

前回読んでいただいた方、有難うございました。
今回はWEBマーケティングについてお話させて頂きます。

◎その1.WEBマーケティングとは?
WEBマーケティングとは、
例えば販売が目的のHPの場合、インターネットでWEB集客し、
インターネット上で商品を購入してもらうようにマーケティングすることです。

採用サイトの場合でしたら、
ネット上で募集をかけ、求職者にエントリーしてもらう事が目的です。

その為に必要な項目として、以下の3点があります。

◎3つのポイント
①「集客」
②「接客」
③「再来訪」

当然、
前回「その0」で紹介した3Cや4Pなど、
・PRする対象
・競合
・自社の立ち位置
などを踏まえてWEBを制作してゆくわけです。

WEBマーケティングの場合、
訪問者の行動を分析・管理・制御する事で、
より高い効果を得られるようになります。

上記①②③は、それぞれ
①制作したサイトに来てもらう為の施策
②訪問者に求めるアクションをしてもらう為の施策
③興味を持ってもらった訪問者に再訪してもらう為の施策
となります。

WEBの場合は、
施策として手を加えると、その変化・反応がリニアに実感できるので、
アイデアをめぐらし、周りからのアドバイスなども踏まえて様々にトライしてみると、
目指しているゴールに近づく事が出来ます。

専門用語やカタカナが多いので戸惑う事が多いのも事実ですが、
自分の手でやってみる事で少しずつですが理解が深まってゆくとともに興味もわいてくると思います。

次回では、それぞれの項目について詳しくお伝えしてゆきたいと思います。

読んでいただき、ありがとうございました。

野村

アナログ営業マン野村がわかりやすく伝えるWEBマーケティング その0

こんにちは、営業職の野村です。
WEBの世界って、日々目まぐるしく変動していますね。

一昔前なら、
単にHPがあれば良いという時代でしたが、
デザイン性、そこに盛り込むべき情報の有益性、
SEO対策が叫ばれるようになり、
更には来訪したユーザー目線での使い易さや、
運営元が求める効果性の高低が、サイトの評価に繋がる様になってきました。

この変化は、WEBがビジネス上重要であると認識されているからで、
今後もその傾向はより強くなってゆくと思われます。
そして、そこで叫ばれているのが、WEBマーケティングの重要性です。

私は営業職として、
制作と、お客様の要望を具現化する橋渡しという役割の目線で、
WEBマーケティングをかみ砕いてみようと思います。
私同様アナログの感覚の方々にとっての、参考になりましたら幸いです。

◎その0. マーケティングとは

でもその前に、
今回は前段として、マーケティングとは何かを整理しておきます。

辞書で調べると、
マーケティングについてだいたいこんな事が書いてあります。

「顧客ニーズを的確につかみ、
製品計画を立て、最も有利な販売経路を選び、
販売促進努力により、需要の増加と新たな市場開発を図る企業の諸活動」

簡単に言えば、
売り込まなくても物が売れるようにする事、その仕組み作りです。

モノを作っても、
・使い方がわかりにくい
・価格が高いのか安いのか、お買い得なのかわからない
・誰の目にも触れられずに倉庫に眠ったまま
こんな商品では、売れませんよね。

例えば貴方がお客様から、この商品を売りたいと相談されたらどうやって売れる様にしますか?
「物が売れる流れを作る活動」が必要ですね。

更に今の時代、
世の中の流れも考えないといけません。

時代の変化→市場の成熟→モノ・情報が溢れている→競合との差別化が必要
競合と比較して、「この分野」「この領域」ならはっきりと「良い」「優れている」という特徴が必要です

でも、お客様は、
はっきり答えを持っていない、もしくは気付いていないケースが多いですよね。

マーケティングは、
その特徴を見つける為の手法と言えますね。

顧客は誰か(Customers)、
競争相手は誰か(Competitors)、
自社はどんな状態か(Company)
の3つのCから始め、
優先順位とポジショニングを決め、
何を(Product)、
どのような価格で(Price)、
どこで(Place)、
どのような販売促進(Promotion)で行うかを組み合わせる(いわゆる4P)。
優先順位(ターゲット)とポジショニングはマーケティング戦略、
4つのPはマーケティングの戦術としています。

例えば3Cですとこんな風に落とし込んでゆきます。
◎顧客は誰か?
・性別
・年齢
・職業
・収入
・家族構成
・居住地域
・生活スタイル
・性格
・嗜好
などなど

◎競争相手は?
・同業、異業だけど同じニーズで求められている商品、業界
・寡占度
・強み、弱み
・参入障壁
などなど

◎自社は?
・技術力
・販売力
・ブランド
・売り上げ
・シェア
・人財/人的スキル
などなど

基本的には、
必要な項目を細分化して分析し、目的に向けて施策を最適化する、
その為に上記キーワードを使用するわけですね。
これらの情報は、今後も必要な事ですので、記しておきました。

次回は、
いよいよWEBマーケティングについてお話してゆきます。

読んでいただき、ありがとうございました。

野村

AIを使用した業務改善システムについて RPA編2

皆さんこんにちは。

前回に引き続き、RPAについてです。

今回は、RPAを導入する事で生まれるメリットについてお話しますね。

◎メリット
①ホワイトカラー業務の自動化・効率化
誰もが簡単に業務の効率化・自動化を実現できるのがRPAを導入する大きなメリットです。

②生産性向上
特に人材不足に悩む企業の場合、生産性向上は大きな課題です。RPAを導入することで、業務改善に大きく寄与できます。
オフィス業務をRPAに代行させることで、担当者は他の業務に時間を割くことができるようになります。
時間的余裕が生まれる事で、新たなビジネス展開への可能性も生まれます。

③人的ミスの防止
ロボットは、同じ動作を支持が無い限り永遠に続けることが可能です。
何らかの外部要因が介入しない限り、人間と違い、そこにミスは発生しません。
人的ミスによる作業の停滞、時間のロスが無いので、人的ミスの防止になります。
品質向上にもう貢献します。

④コスト削減
人間で10分かかる作業が、RPAなら半分以下の作業時間で済むようになるケースが多いです。
また、RPAは時間や曜日に関係なくいつでも作業が可能で、残業や休日出勤が不要になりますから、
人件費削減につながります。

⑤人材不足の解消
労働人口減少が懸念されている昨今、RPAはこのような問題解決にも貢献します。
RPA導入で、人間でなくてもかまわない定型業務を自動化すれば、
人間が行うべき業務が精査され、より効率的に業務を遂行することが可能になります。
RPAは作業ができる時間の制限も無く、一度覚えこませれば繰り返し作業を行ってくれるため、
ホワイトカラー業務における人材不足の解消に大きな期待が寄せられています。

如何でしたでしょうか?
忙しい中、一つの業務だけに集中して取り組める方はなかなかいません。
それが長時間となったら尚更です。

導入する事で、ルーチン化されている業務を削減し、
より有益な事に時間を費やすことが出来るRPA、ちょと魅力を感じたのではないでしょうか?

次回は、
WEBマーケティングについてお話ししますね。

今回も、最後まで読んでいただき有難うございました。

野村

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